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全てのモバイルが嫉妬する VAIO Z (VPCZ2) レビュー [vaio]

ついに登場した新型VAIO Z

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究極のモバイルノートPCとして作られたVAIO Zシリーズが更なる飛躍を遂げて我々の手元に登場した。
「Sandy Bridge」と呼ばれる新設計の非常に評価の高いCPUを標準電圧版で搭載し、SSDのRAID構成も健在。これだけでも充分PCとしての基本性能が凄いが、驚くべきことにさらにLightPeakで外部接続できるPower Media Dockで外部に専用GPUを搭載させると言う、これぞSONYと言うべき斬新なアイデアを実現することに成功し更なる飛躍を遂げて我々の前に登場したのだ。

驚異的な薄さの実現。追い求めていた理想のモバイル

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まず驚くのはその新次元のテクノロジーが、僅か16.65mmの超薄型ボディに収まっているのだ。
一昔前のPCを利用している人ならば、一体どんな魔法をかけたのか?と気になって仕方ないのかもしれないし、どんな奇跡が起きたのか?と思うかも知れない。これだけのテクノロジーのモノがこの薄さの中に入っているのが、それぐらい信じられない事なのである。

私も初めて、VAIO Z21の基本性能の情報を聞いた時は耳を疑った。通常、この薄さならば、低電圧版のCPUを搭載するのが定石なのである。稀に無理をして通常電圧版を載せていても、バッテリー駆動時間や、発熱で日常使用ではまともに動作できない場合が今までのパターンであった。しかし、このVAIO Z21はそれらの問題をデュアルファンを初めとする巧みな排熱処理で見事にクリアしてきたのである。

極薄のボディにつまった最先端のテクノロジー

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先代のVAIO Z11は多くの人達を魅了したまさに究極と呼ぶにふさわしいモバイルPCだった。しかし、Z21はさらに磨きがかかり、圧倒的にエレガントな進化を果たしながら、さらなる軽量化に成功し、そして、Power Media Dockによる拡張性を得たことで、究極を超えた、神から授かったPCのような感覚にさへなってしまう程のものになってしまったのだ。

まずVAIO Zを見ると人はその薄さに圧倒され、そして持ち上げた時にその軽さに驚愕する。
VAIO Z21は先代のVAIO Z11の半分ぐらいの薄さに仕上がっている。しかも、フルフラットボディなので、どこの部分でも全てが全く同じ厚みの16.65mmを実現しているのだ。この薄さはあのMacbook Airを凌ぐ薄さであると言われると、どれだけ薄いのかお分かりいただけるだろう。
筆者の個人的な印象では、スマートフォンぐらいの厚みぐらいに感じる。

本体重量もVAIO Z11と比べると遥かに軽く感じる。筆者が購入した構成で、約1.148kgであった。通常電圧版の2.8Ghzで駆動するCore i7CPUや8GBのメモリ、そして大容量のバッテリーを搭載してこの軽さである。まさに奇跡と呼ぶに相応しい。

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この軽さを実現している素材が、アルミではなくカーボンなのである。そうあのレーシングカーなどに使われている炭素繊維だ。このVAIOならではの素材を利用している事で、この薄さと剛性を確保しているのである。

これぞソニーマジック。そして美しいエレガントなカラー

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VAIO Z21はヘキサシェルという6角形をした外郭デザインを採用している。これは単純にデザインだけでなく、剛性や使い勝手も含めてのデザインだ。使い勝手とデザインを両立させているのはまさにソニーマジックであろう。

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さらに、入力インターフェイスにも隙がない。通常、モバイルPCではキーピッチやタッチパッドには妥協の後が見られるが、VAIO Z21はキーボードのストロークは浅いが充分なサイズのキーボードが用意され、入力も非常に行いやすい。さらにこの薄さでバックライトまで搭載可能なのだから、ただただ驚くばかりだ。

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またこの薄さにも関わらず、アダプターを使わなくても有線LANやHDMI出力など様々な機器との接続を可能にしている。プライベートだけでなくビジネスユースでの利用も考えて作られたいるのだ。

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またそのカラーも大きな特徴だ。ソニーストア限定で購入できるカーボンブラックは、前述の炭素繊維の質感を見事に表現した、まさにカーボンモデルだからこそ実現できる色合いになっている。
一方、ゴールドやブルーのその斬新な色合いは、男性だけでなく女性も思わず手に取りたくなるような絶妙なカラーリングで、独自の気品を醸し出し、他のメーカーのPCでは味わえない魅力があふれている。VAIO Zを街中のカフェで使えば、その注目度は他を圧倒するに違いない。

今までに無い経験を生み出し、使う人を次の次元へと誘う

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ノートPCで求められているのは、高い性能と大きな解像度のディスプレイ、そして1分でも長いバッテリー駆動、それでいて落としてもつぶれないような頑丈なボディ、そして軽さ薄さであろう。
これらを全て満たしたPCは実はそうそう無い。薄くて重いPCはある。太くて軽いPCもある。薄くて軽いが処理速度が遅いPCも今まであった。全て、何かが足りなかったと感じていた人は多いと思う。私もその一人だ。いくら綺麗ごとを並べても何かが足りなかったのだ。

しかし、VAIO Z21は全てを満たしている。SSDのRAID構成や、標準電圧のCPU、そして最大8GBのメモリ、16.65mmの薄さ、カーボンによる剛性、1920x1080のフルHDディスプレイ、そして、1kg弱の軽さと9時間のスタミナ性能。まさに隙がない。

これが実現できたのは、ソニーが長野県安曇野市に組織を統合した事と、基盤やカスタムチップだけでなく,果てはメモリまでも自ら設計する同社の高い技術力が成せる技に他ならないのである。ここまでの技術力があるのも、数々の世界最小モデルを世に送り出してきた世界のSONY故であるのは否定できない事実であろう。

私はソニーが日本の企業であることを誇りに感じている。そして、同社がVAIOと言うPC部門を立ち上げてくれたことに感謝せずにいられない。

Power Media Dockが新たな体験を生み出す。

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VAIO Z21の最大の特徴と言える部分は、おそらくPower Media Dockであろう。
このPower Media Dock は単なるドッキングステーションとは大きく異なる。なんと、LightPeakをUSBコネクタを利用して使い、dGPUを外付けにしてしまっているのだ。

このようなアプローチを取ってくるなど、一体誰が想像したであろう?私はこのような誰も想像しえない事を実現してくるのがVAIOチームだと思っている。

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さて、そのGPUのスペックを眺めてみると、AMD Radeon HD 6650Mが採用されている。このGPUはWindows 7のエクスペリエンスインデックスではグラフィックス、ゲーム用グラフィックスで共に6.8と非常に高いスコアを出している。
しかし、このdGPUが外付けになったメリットはそれだけではないのだ。いったいどのようなメリットがあるのか?

まず、GPUが排出する熱をPower Media Dock側にする事で本体の排熱処理に余裕が生まれているのである。これは実際に今のような猛暑が続く夏場に利用していても、PC本体が過度に熱を持たず大きくファンが回ることが減ったのを実感している。私はこのメリットは精神衛生上もPCの耐久性能にとってもとてつもなく大きいと感じている。

また、ドッキングステーションであるPower Media Dockと本体に端子を分散させる事で、本体を含めて最大で4つのディスプレイを搭載させる事ができるのも大きな特徴の一つであろう。同時にUSBが3つさらに、LANケーブルまで増えるのは意外に便利だと感じている。

他を圧倒するディスクパフォーマンス。未来を感じるスピード。

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VAIO Z21の実力を試したい人はとりあえず、SSDのベンチマークを走らせるだろう。その速度はロケットエンジンのごとく高速で圧倒的である。旧モデルであるVAIO Z11のQuadSSDをも凌ぐそのスピードはまさにノートPCの限界を超えたスピードであり、ファイルのコピーからOSの起動速度、アプリケーションのインストール作業まで別次元の速さを我々に見せつけてくれる。
この速さを一度体験すると、もう他のPCは使えなくなってしまうだろう。かなりビックリするはずだ。

性能面で更に驚かされるのが、起動速度だ。今までの常識ではWindows7の起動は1分ぐらいと言うのが常識だったはずだ。
それが、このVAIO Zでは僅か15秒かからずに起動してしまう。これはSSDの高速化が成し得ている部分もあるが、BIOSの設定から全てを見直し最適化させた結果なのだ。この起動速度を知ってしまうと、Windowsと言うOSにもつイメージさへも変えてしまうだろう。それぐらい高速に起動し、起動したらどのようなアプリケーションも一瞬で使えてしまうのだ。

AndroidやiOSの台頭もあるが、Windows PCの豊富なアプリケーションや資産はその比にならないぐらい膨大である。なんせ歴史が全く違う。それが、この僅か1kg弱のモバイルPCが一瞬とも言えるスピードで立ち上がり、魔法のように快適に動く様を見ていると、これが私が長年求めていたモバイルPCの姿だったと実感せざるを得ないのである。これだけでも私はVAIO Z21を購入して正解だったと感じている。

そして…全てのモバイルが嫉妬する。

ソニーは初代VAIO Zを何もあきらめないモバイルと表現していた。実際にVAIO Zはその驚異的なテクノロジーとパフォーマンスでPCの話題を独占し、さらにその後、モデルチェンジを繰り返す度に、更なる進化を遂げて多くのユーザーを虜にしてきた。

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今回、この新しいVAIO Z21 が登場し、真の究極のモバイルPCへと進化した。この体験はこのモデルを購入した人しか分からない。次元が今までのPCとは比較にならないからだ。

VAIO Z21のデザイン、性能それらを見ていると、私は旧VAIO Zとは数世代もの差を感じずにはいられないのである。
製品のデザインが変わらないのが良いと言う方やコロコロとデザインが変わるのが良く無いと言う方もいらっしゃるし、不変こそが絶対だと信じている人も居る。私もそれは理解できるが、このVAIO Z21 を見れば、デザインの変化が不要な装飾だとは思わないであろう。

もし、そのような感覚を持ったとすれば、それは嫉妬なのかもしれない。
そう、”全てのモバイルが嫉妬する。” それがVAIO Zなのだから。

次回はいつも通りのレビューをお届けしたいと思いますw

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