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ハイレゾ対応ステレオヘッドホン MDR-1A レビュー(音質編) [その他SONY製品]

はじめに

私が購入したMDR-1Aですが、運が悪い事に初期不良でした。家で聴いている分には気にならなかったのですが、外に持ち出して歩いていると左だけがガチャガチャと音が鳴るのです。ヘッドホンの可動部分が多いため、接触不良の可能性があると思いました。

ソニーストアに症状を伝えたら何と翌日には交換品が来ると言う素晴らしい対応。こう言う事があるとまたソニーストアを使いたいと思いますね。

気を取り直してMDR-1Aのレビューをしていきます。ヘッドホンで気になるところと言えば音質と装着感だと思いますので、そこを重点的にしようと思います。

装着感

装着感は良いです。MDR-1Aが以前のモデルであるMDR-1Rからの変更点の大きな売りのひとつであるイヤーパッドの改良の効果だと思いますが、モフモフ感もありますし、耳の周りのフィット感も気持ち良いです。

重量もサイズから思うほど重たくも無いのもポイントは高いのではないでしょうか。

何人かの人に実際にはめてもらいましたが、抜群のフィット感と音漏れがほとんどしないことに驚いていました。

ただ、長時間使っているとやはり耳は痛くなりましたね。これは頭のサイズも関係しているのかも知れませんがフィット感と遮音性と引き換えにして若干締め付けが強いのかも知れません。

音質

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音質については比較対象としてハイレゾ未対応ですが、ソニーのモニター系のインナーイヤータイプとして高い評価があるMDR-EX800STで比較してみました。

再生プレイヤーはハイレゾウォークマンNW-F880。音質設定に関しては全てオフにしました。

音楽ソースはハイレゾ音源として評価のあるいきものがかりの「風が吹いている」です。

この曲は真のハイレゾ音源であることはもちろんですが、出始めのボーカルやストリングス、サビなどの細かいバックグランドの音など比較的区別しやすく、国民的バンドとして多くの人になじみがあるからです。

MDR-EX800STとの比較

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MDR-EX800STはプロのミュージシャンやスタジオの人がステージユースやスタジオでの使用のために開発されたヘッドホンです。

つまり非常に原音に忠実なのが売りで、変な味付けはほとんどありません。

とは言ってもペラペラではないのがミソなのですが、そんなEX800STで「風が吹いている」を聴いた後にMDR-1Aで聴いて比べてみました。

まず感じるのが歌い始めのボーカルの後ろの楽器の音の聴こえ方です。MDR-EX800STでは意識しなかった音がはっきりと聴こえてきます。

それは歌い出しが終わった後に曲が盛り上がった後でもはっきりと分かります。

演奏が本格的に始まると音の立体感や解像感をEX800STよりも感じるのですが、低音の重圧感がEX800STと比べるとわざとらしく感じます。高音部分についても同じ印象。それ故にボーカルが弱く感じてしまうのと同時に悪く言うと音がバラついた印象を感じます。

誤解があると困りますが、MDR-1Aは決して一般的なドンシャリの音の傾向ではありません。あくまでMDR-EX800STと比べての話です。

私の個人的な見解ではいきものがかりの「風は吹いている」を聴く限りではMDR-1AもMDR-EX800STも甲乙付け難いところでした。ボーカルを楽しむならEX800STだと思いますが、MDR-1Aの音の立体感もライブ的な感覚があって楽しかったからです。

MDR-1Aが発売された当初、以前のモデルであるMDR-1Rとデザインがあまり変わらないから、音質もあまり変化がないのではないか?と思われていたようですが、1Rの音の傾向を聴いている限りでは1Aかなり変わっていると思います。

特にMDR-1R系のユーザーの多く指摘されていた音のこもりに関してですが、それに関しては全く問題無いと思いました。スペック上では恐ろしいぐらいの音域が出ているのもうなずけます。(もちろん私は中年なので聞こえる訳ありませんが)

まとめ

MDR-1Aの音の傾向についてうまく説明できたでしょうか?

2万円後半の価格帯でこれだけの音が出ているのであれば私は購入して正解だったと思っています。今まで何だかんだで2~3万クラスのヘッドホンまでしか購入していませんので、それより上のクラスについては正当な評価はできませんが、ハイレゾ対応としてはこれぐらいの音質は欲しいところだと思います。むしろこれ以下だと納得できないです。

ただ、「MDR-1Aの音質で感動できたのか?お前はそれで満足なのか?」と聞かれるとそこは「YES」とは言えないのも本音。MDR-1Aはより高音質を求めしてしまうオーディオ沼への入り口になってしまうヘッドホンなのかも知れませんね。



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ハイレゾ対応ステレオヘッドホン MDR-1A レビュー (外観編)
ハイレゾ対応ステレオヘッドホン MDR-1A レビュー(音質編)

ハイレゾ対応ステレオヘッドホン MDR-1A レビュー (外観編) [その他SONY製品]

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MDR-1A 今回は外観をレビューしたいと思います。

あくまで主観ですが、カッコイイと思います。大きさもデザインもかなり好み。オーバーヘッドタイプのヘッドホンは実はあまり購入履歴がありませんでした。と言うのも大袈裟なので外での利用がメインの自分には抵抗があったのです。

MDR-1Aは派手さもなく、大きさもギリギリ許せる範囲。手にして見ると改めてその質感の高さなどを実感しています。

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デザインを見てみると派手さはほとんどなくかなりシンプル。

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ハウジング部をフラットにできる特徴があるのですが、それ故に可動部分が大きいです。

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写真を見ても分かりますが、ザラザラとした模様があります。目立たないですし、指紋も付かないので私は良いと思っています。

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SONYロゴのアップ

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左側に付いているヘッドホンコネクタ。ヘッドホンケーブルは脱着式。ゴールドになっています。

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ケーブルを取り付けたところ。

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ちなみにヘッドホンケーブルは絡まりにくい素材でした。太すぎず良い感じ。独立グラウンドケーブルでクロストークを低減しています。

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ブラックモデルはこの赤のラインが印象的。

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上から見ると通気孔があるのが分かります。何の穴だろうと思っていたのですが、公式サイトに「低域における通気抵抗をコントロール。振動板の動作を最適化することで低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現できるようになりました。」と書いてありました。

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内側を見ていきます。ドライバーユニットは新開発の40mmドライバーユニット。従来のMDR-1Rは4hz-80kHzまでの帯域でしたが、イッキに3hz-100khzまで広がりました。

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さらに液晶ポリマーにアルミニウム薄膜をコーティングしています。これは最上位モデルのMDR-Z7と同じ。ちなみに色が左右で違いました。

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比較対象を持っていないのですが、イヤーパッドがMDR-1R系とはかなり変わっていて装着性が向上しているらしいです。

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下の方が盛り上がっているのがお分かりになりますかね。

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ジョイント部分は妙な固さもありません。装着感は本当に良いです。

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ハンガー部分について見ていきます。

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ハンガー部分もグリグリ動きますし、良いしなやかさ。

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MDR-1Aとプリントされています。

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結構伸びます。

MDR-NWNC200との比較

ウォークマン用のオーバーヘッド型ノイズキャンセリングヘッドホンとサイズ比較してみました。

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MDR-NWNC200は確かにコンパクトな部類ですが、ここまで差があったとは。

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ドライバーユニットの大きさの違いがはっきりと分かります。

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イヤーパッドの構造の違いがフィット感の違いにモロに出てます。NWNC-200は長時間の利用には厳しいものがありましたので。

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NWNC-200がものすごく安っぽく見えてしまいました…。一万円の価格差があれば当然かも知れませんが。

まとめ

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MDR-1A デザインも良いですが、装着感もとても良いです。

良く、街を歩いていると最近はオーバーヘッドを使っている方も増えてきましたが、見ていると廉価モデルを使っている人や派手なモデルを使っている人、それを外で使うの!?と思うようなモデルを使っている人、様々です。

そう考えるとヘッドホンもその人の個性やセンスを表す一部になってきたのではないでしょうか?

街中でも使えて、デザイン性が高くかつ音も良いモデルになるとMDR-1Aを私は一番に推薦したいと思います。

次回は音質について軽くご紹介したいと思います。




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