


Android搭載 ウォークマン Z シリーズ ファーストインプレッション [ウォークマン]
発表直後から賛否両論の Android 搭載ウォークマンZシリーズ。その実機を CEATEC JAPAN 2011で先行展示されていたので、触ってきました。そのファーストインプレッションをお届けしたいと思います。
※試作機です。発売される端末とは仕様が異なる場合があります。
外観
画面は4.3型 TFT液晶ディスプレイでWVGA(800x480ドット) 本体はカタログスペック上ではやや大型なのですが、不思議なことにこれが実際見てみるとそんなに大きく感じませんでした。
裏側。かなりシンプルなデザインです。Xperia arc に似た感じで少しアーク状なデザインになっていました。ウォークマンポートの採用に否定的な方もいらっしゃるようですが、様々な周辺機器の事を考えると、ウォークマンポートの採用は私は必然だと思います。開発する時のデバッグはどうするのかやや気になりますが。
横から見た図。とても薄く感じました。その為か実際よりも軽く感じます。W.ボタンが目立ちます。このW.ボタンですが単純に押すとポップアップで音楽操作画面が表示されるだけなのですが、
意外と便利だと思いました。私も最近Xperia arcで音楽を聴いていますが、Android端末なので音楽以外の事を頻繁に操作しています。そう言う時にボタンひとつで呼び出せるのは、アプリ操作中でも邪魔にならずに音楽操作が可能な点は地味に便利だと思いました。
一応、W.コントロールの表示は二段階に切り替えられました。早送りなども可能です。
逆方向の左側の側面には一切ボタンが付いていません。音楽操作のボタンがあっても良かった気がしますが、難しいのかな。
上から見たところ。電源ボタンは押しやすそうです。2トーンカラーがカッコイイ。
ちなみにブラックカラーの正面はこのような感じでした。
ウォークマンポートはロゴに色が付いていました。Androidのナビゲーションボタンはソフトウェアボタンです。
HDMI出力が付いているのですが、剥き出し状態で、カバーなどはありませんでした。
デモではブラックモデルはHDMI出力でBRAVIAに表示されていました。
ソフトウェア
それではソフトウェア周りを見ていきたいと思います。
ウォークマンZシリーズは現時点ではAndroid 2.3でリリースされる予定です。
ホームアプリはややカスタマイズされていましたが、Android標準的なホームアプリに近い感じでした。アイコンなどを見てみると分かるのですが、Sony Tabletシリーズと同じアイコンだったり、同じアプリが入っているのが分かります。
独自アプリはoriginal appsとしてまとめられていました。ちょい聴きmoraやDLNAがあるのが分かります。
アプリのドロワーは縦に流れるタイプ。最近横にスライドするタイプが増えてきたので、逆に古臭い感じもしますね。これが標準なんですけど。
ステータスバー。あまり細かいカスタマイズは行われていない感じでした。
音楽アプリをちょっと細かく見てみました。
throw機能が付いていたり、
カバーアートビューや
ビジュアライザーなどを搭載しているのはSony Tabletとほとんど同等。
さらに歌詞ピタ機能などのウォークマンの機能が付いていたり
さらに歌詞は本体で直接入力できる機能もあったり
曲の名前をタップしたりすると、Xperiaのインフィニットボタンのような機能がありました。
少し触っただけでも単純にAndroidを採用しているだけでなく、Androidならではの音楽の楽しみを提供しようとしているイメージを受けました。アプリの拡張や個人制作アプリの登場によってはもっと面白いアイデアが出てくる可能性があると思うので、そこはAndroidを採用したメリットになるのではないでしょうか。
音質とレスポンス
さて、気になるのはそのレスポンスや音質などだと思います。
音質ですが、付属のヘッドホンでもかなりクオリティの高い音でした。デジタルノイズキャンセルもちゃんと動いていて、騒がしい会場の中でもその綺麗な音は確認できたと思います。聞き比べてはいませんが、仕様を見る限りこの辺りはほぼ先週リリースされたウォークマンAシリーズと同等でしょう。
レスポンスですがウォークマン Zはこのサイズでは珍しくNVIDIAのTegra2 1GHzのデュアルコアプロセッサーを搭載しています。それもあって、非常に高速に動作していました。音楽を再生しながらでも引っかかったりするような事も無く、快適に操作できたと思います。
しかし、Xperia arcで音楽を聴いていると、気になるのが音飛びでした。初めてギャラリーなどを開くとプチッと音が途切れる事があります。同じ事をこのAndroid搭載のウォークマンZでやってみました。
残念ながら音は飛びました。Androidの宿命なのでしょうか…その他、別の操作をしている最中にも何回か音が途切れましたので、製品版までどの程度チューニングされるのか分かりませんが、現状ではアプリ操作中にある音の途切れは致し方無いのかも知れません。もちろん、ミュージックプレイヤーだけの操作では音は飛びませんでした。
Tegra2は動画にやや弱いと指摘されていますが、このCPUを搭載したのは、アプリがSony Tabletと共通のものを利用しているのを見ると、その辺りが関係しているのかな?と私は勝手に想像してます。
手持ちの動画を再生する事はできないので、中に入っていた動画を再生してみました。コーデックは分かりませんが普通に再生されていましたし、これだけの画面で見るといつものウォークマンとはまた違った雰囲気でした。BDレコーダーからのお出かけ転送に対応する予定なのは、かなり大きな魅力ですね。
まとめ
私がさらりと触った印象は、もうひとつのSony Tabletでした。しかも、めちゃくちゃ音が良いSony Tablet。とは言ってもタブレットでは無いですし、OSもスマートフォン向けですが、中に入っているアプリはSony Tabletととても良く似ています。実際に触ってみると随分と印象が変わりましたので、製品を触らずに酷評されているのは少し残念な感じにも思いました。(いつもの事ですが)
発売が予定されている12月だとAndroid4.0を搭載しているスマートフォンがリリースされている可能性があるので、その辺りが売り上げにどのような影響が出てくるのか気になるところです。
ただ、欲を言えば、ウォークマン最高峰であればデジタルノイズキャンセル搭載のヘッドホンはMDR-EX300クラスではなく510や600クラスが欲しいところです。
最後になりましたが、ウォークマンZはいつもブログやTwitterでお世話になっている ZERO SPIRITSの kozyさんにお会いして一緒に撮影しました。一部の手タレはkozyさんですw

SONY ウォークマン Zシリーズ <メモリータイプ> 32GB レッド NW-Z1060/R
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス

SONY ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 64GB ブラック NW-A867/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: エレクトロニクス

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お邪魔してしまってすいませんでした(汗)。お一人で写真を撮る姿は、さすが有名ブロガーだと思いましたよ(笑)
でも、何よりお会いできて光栄です。最近、いろいろな人と会えて楽しいです~(笑)
by kozy (2011-10-11 01:13)
kozyさん
あっ、やはり写真撮る姿は変質者でしたかww
私もお会いできて光栄でした。私も最近、いろいろな人と会えて楽しいですw
今後とも宜しくお願いします。
by taiseiko (2011-10-11 12:32)
taiseikoさんの、"音飛び"ツィートですっかり購買意欲が減退してしまった白吉ですw XperiaでよくWLAN探索、認証、とかメール受信の割り込みとかでも途切れるときがありますよね。
これは待った方が良いですね(*^ー゚)b
by 白吉 (2011-10-11 20:49)
白吉さん
音飛びは気になる人はなるでしょうねー。そもそもiPhoneとかはしないのかな?とふと気になりました。
by taiseiko (2011-10-12 10:29)